【足ゆび付け根（足の裏）の痛み】

足ゆびの付け根の負担（体重）がかかり続けると、防御反応として「タコ」「ウオノメ」が出来てきます。これは皮膚を厚くして負担がかかる足を守ろうとする反応です。

足ゆびの付け根に痛みが出ている人は、足ゆび付け根を打ち付けるような「打撲状態」で歩行しており、体重がかかる歩行時に、足ゆびの付け根（中足骨骨頭）に痛み・炎症が起きてきます。痛みがひどい場合は疲労骨折まで進行したり、骨が変形したり、隣の指に重なるような変形を起こす場合もあります。痛みや炎症を起こした状態で我慢して放っておくと、足ゆびが付け根から外れ「浮き脱臼」を起こしてしまいこともあります。もし、指が重なるような変形や浮き脱臼の状態になっていたら、できる範囲で足ゆびを使えるようにしていき、これ以上悪化させないように防がなければいけません。

足ゆびがしっかり使えていない「浮き指」の状態が基盤にあることが大きな原因の1つです。「浮き指」の状態によって、足ゆびの腹の部分で補うはずの衝撃を、足ゆびの付け根で補ってしまうことが原因です。「浮き指」や「外反母趾」によって、足の横アーチがなくなり、幅広な足状態で足ゆびの付け根を打撲するような形で、反復して歩くことによって起こります。痛みや炎症を起こしたままの状態で、立ち仕事や外歩きをする人、かかとの高い靴を履く人に多く見られます。

「整足テーピングと施術・足ゆびのトレーニング」を行います。充分に使えていなかった足ゆびをしっかりと使えるようにすることにより、足ゆびの付け根の負担が減り、痛みが出なくなっていきます。足ゆびがしっかり使えてくると、皮膚の表面にある防御反応として出来る「タコ・ウオノメ」も薄くなり、やがて無くなることを目指していきます。

クッション材としてのインソールも有効な手段ですが、「緩衝材」による一時しのぎではなく、足ゆびが使えるようにして、根本原因となっている「過剰な衝撃」の負担事態を減らしていくことが重要です。

整足テーピングと整体施術とトレーニングを行い、痛みが出ない足・足ゆびが使える状態を目指していきます。姿勢や歩行指導も行い、靴の管理についてもお伝えすることにより、痛みが出ない足になっていきます。

もりた整体院・整足院大和店では足ゆび付け根（足裏）の痛みやお悩みについて豊富な知識を持っています。足の痛みを専門的にみているのであなたが整形外科や接骨院に行っても痛みがなかなか変わらないとお悩みでしたら今すぐご相談ください。必ずあなたの力になる事をお約束します。一生自分の足で歩けるように！痛みのない健康な足で笑顔の絶えない毎日を過ごしましょう！ご予約、お問い合わせはLINE、メール、お電話にてお願いいたします。

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